上海旅行記 その6 [出かけました]
波乱が待ち受けている3日目は 上海から西へ70km程にあります水郷の町周荘へ
しかしマイクロバスの運転手さん、道がよく解らないで迷ってしまったのでしょうか?Uターンを何度も繰り返しながら延々とバスを走り続けていました 案内人さんもあまり詳しくないようで運転手さんとの会話もどこかおかしい雰囲気が漂ってきました まあなんとか着いたから良かったですがかなりの遠回りをしたようで時間もかかってしまい、結果着いた時間はもうお昼近くでした お陰で車窓から田舎の風景を十分に堪能する事ができましたけどね!
運河を巡る船です
現在も生活している住宅や施設をそのままに観光客に見せているのです
わら葺きの小屋がありました おとぎ話に出てきそうな光景です 時代がタイムスリップしたように感じます
遅くなってしまった昼食はこの近くのお店に飛び込み案内人さんにすべて任せて地元で獲れた川魚や鳥などの料理を堪能です=※火を加えたものばかりで生ものは控えています 上海蟹がでてきたら皆無口になり殻むきに夢中です=し〜〜ん すべての料理が美味しかったです
そして夜はもう一つの楽しみにしていました上海雑技団の鑑賞へ行く事になったのですが、
その前に夕食を済ませておこうとホテル近くの南京路までマイクロバスで送ってもらいお店を探す事になったのです。そこで皆のリクエストで日本食が食べたいと言う事で案内人さんが知っているというお店へ行く事に。みぞれの降る南京路を散策しながらお店探しをしているのですがなかなかお店に到着しません。尋ねてみると『名前も場所もわかりません』との返事です さすがに皆〝あぜん〟です 時間をみるともう6時です。これでは雑技の鑑賞を残念ながら諦めです。あ〜〜あ 案内人さんに話しを聞いてみるとなんと地方の出身で上海へ来てまだ1年足らず『上海の地理も解らないし言葉も違いうまく話せない』と言い出したのです・・・※上海語訛りが解りづらいそうです 『ならば初めに言ってよ』っと皆から怒りの声が。
責任を感じたのでしょうか?案内人さん少しへこみ気味です。そこで焼き肉屋さんなら解ると言う事で今度は電話でしっかりと確認してもらい移動する事に。そこまではタクシー3台に分乗して移動です またまた到着時間がバラバラでしばらく待たされてしまいました。着いたお店は看板にも日本語表記があります そして店内に入ると店員さんに少しびっくりです メイドカフェのコスチュームなんです さすがに『おかえりなさいませ、ご主人様』とは言いませんよ 日本語の出来る店員さんもいるお店でした 〜美味しかったです〜
焼き肉でお腹も満腹になったところで次にマッサージの店を探そうと話している時に案内人さんが『私が紹介しますよ』と自信たっぷりに言う為にお願いする事になり再びタクシーで移動です。タクシーに乗ったのですがなかなか着きません、運転手さんは話しだすのですが自分達は全く言葉が解りませんからそこで携帯電話を取り出し案内人さんとお話してもらったのですがそれでもうろうろするばかりです。(また言葉が通じていないのかな?)段々と怒り口調で暗い場所に止めて『ここで降りろ』と運転手の合図でもう怖くなり諦めてホテルへ帰ろうと決め再び電話で報告=〝やはり言葉が通じていなかったようです〟 しかし案内人さんが『では最初に乗った場所で待ってくだい』の返事です。しばらくすると案内人さんが現れて無事にマッサージ店へ 初めは少し気が重かったのですが いざマッサージが始まると凄く気持ちが良くなってきました 隣のベッドにいる友人はいびきをかいて熟睡です 私もマッサージを受けている間はもううとうとと睡魔に襲われてきました ふ〜〜〜っう 気分も体もリフレッシュできました。
明日は最終日ですもうこれ以上の波乱が起きませんように
いびきかいてたの?てKUNIさんのこと????
確かに爆睡してたのは否定しないけど
だってノホホンとしながらでも
色々気を使ってるんだから、許してね
by 水道屋さんKUNI (2008-01-22 21:03)
ピンポーン 正解です
by yanasan (2008-01-23 18:33)